2014年4月4日金曜日

バックナンバー(第31~40号)

【第40号(2005)】
巻頭言(研究余滴):鉄滓に学ぶ松本 建速(1)
社会規範としての「告」―春秋時代における「声で告げる」ことの機能―齋藤 道子(3)
魯の三桓氏の世族化と権力掌握について吉田 章人(17)
インダス文明の信仰体系近藤 英夫(41)
石犂考小柳美樹(55)
速水侑教授経歴・主要業績目録(67)
香山陽坪教授を偲ぶ宮川 尚志(79)
彙報(80)
2005年度 東海大学史学会大会 公開講演
神奈川宿と横浜開港―地域史的視点で見る幕末日米外交史―青木 美智男(1)
明治初年の藩邸処分に関する基礎的研究―弘前藩を中心に―星野 尚文(29)
総署大臣に運用された「歴屆辧法」について―一八七〇年日清天津交渉の一側面―葉 偉敏(43)


【第39号(2004)】
巻頭言:(研究余滴):エグザイル(Exile)の視座藤家禮之助(1)
相州丸山城跡の測量調査報告―扇谷上杉氏との関係について―石丸 煕・目七哲史(3)
彙報(13)
元代雲南の民間文献の成立―『紀古?説原集』における漢籍利用の状況について―立石 謙次(89)
広東省肇慶市東晋墓出土陶製水田模型考渡部 武(79)
初期ギリシア文学におけるスキュティアとスキュタイ人篠崎 三男(57)
(特集)2004年度 東海大学史学会大会 公開シンポジウム記録
テーマ:日本文化再考―前方後円墳出現期における関東の評価を素材として―
パネルディスカッション 前方後円墳出現期の日本列島社会文化像をどう捉えるか
大会報告:北條 芳隆(1)
基調報告:前方後円墳出現期に託された幻想としての『日本文化』成立過程北條 芳隆(3)
前方後円墳が築かれるとき―古墳時代前期の中心と周辺―大賀 克彦(19)
神奈川県西部地域における古墳の成立過程立花 実(33)
東海大学史学会 公開シンポジウム 討論の記録
司会:北條芳隆 パネリスト:大賀克彦、立花実、西川 修一(51)
【第38号(2003)】
巻頭言:(研究余滴)1つの碑関根 孝夫(1)
「祭り」と「家格」曽根總雄(3)
燕雲十六州の割譲承認について日名 智(25)
織笠昭教授略歴・主要目録(54)
彙報(85)
研究ノート 大谷探検隊将来壁画の考察―ベゼクリク壁画とミーラン壁画―山口 みゆき・高橋 結美(100)
研究ノート 琉球列島における遺跡出土魚種組成の比較名島 弥生(122)
アルカイック期アッティカ陶器がのスキュタイ射手をめぐる問題篠崎 三男(148)
『アウグスティヌス全集』の出版と実証神学―エラスムスからジャンセニウスへ―國府田 武(170)
東海大学史学会大会 公開講演
グローバリゼーションと『第三の道』―東欧史から考える―南塚 信吾(196)


【第37号(2002)】
シンポジウムアジア 稲作史研究の諸問題
はじめに(1)
基調報告1 稲作の道―中国考古学からの視点―小柳 美樹(3)
基調報告2 DNAが語るアジアの稲作文明佐藤 洋一郎(23)
基調報告3 日本考古学における稲作研究の諸問題中山 誠二(47)
パネルディスカッション(57)
平塚市牛山古墳の測量調査東海大学文学部
考古学研究室
(63)
彙報(85)
資料紹介 大谷光瑞の日中親善論片山 章雄(112)
史料研究 『南詔図伝』文字巻校注立石 謙次(130)
研究ノート 後期ビザンツ帝国における皇族(2)―パレオロゴス家男系傍流の諸問題―平野 智洋(148)


【第36号(2001)】
南宋時期における福建中部の地域社会と士人―劉克荘の日常的活動と行動範囲を中心に―小林 義廣(1)
『民間省要』に見る徳川家関係寺社領特権批判井上 攻(27)
2001年度 東海大学史学会大会 公開講演
「愚管抄」の歴史意識大隅 和雄(63)
彙報(85)
ディルムンの円形印章の年代について近藤 英夫(112)
資料紹介 大谷光瑞の英文著作片山 章雄(126)
ビザンツ史の諸問題―拙著『ビザンツ帝国史』の批評に応えて―尚樹 啓太郎(138)


【第35号(2000)】
春秋時代の境界空間と秩序―「国」の空間構造―齋藤 道子(1)
2000年度 東海大学史学会大会 公開講演
現代考古学のパラダイム転換安斎 正人(31)
彙報(63)
後期ビザンツ帝国における「皇族」平野 智洋(104)


【第34号(1999) 】残部なし
1999年度 東海大学史学会大会 公開講演
「二十世紀はどういう時代であったのか」山本 秀行(1)
書評 若尾政希『「太平記読み」の時代―近世政治思想史の構想―』田尻 祐一郎(29)
彙報(41)
中国古文字学研究の現状と動向劉昭瑞(訳)野口 一徳(64)
相模の古代寺院と後期古墳―古代足柄評域について―小林 健司(94)
ヴェルフェン=ツェーリンガー同盟の成立と崩壊(1147/8~1162)桑野 聡(122)
バイエルン邦議会選挙法社会民主党中央党―1893年~1899年を中心に―鍋谷 郁太郎(154)


【第33号(1998)】
藍玉売掛金訴訟―元禄一〇年の訴訟を中心に―曽根 總雄(1)
1998年度 東海大学史学会大会 公開講演環
シナ(東南)海地域間交流と明清帝国川勝 守(25)
藤家禮之助教授著作目録(53)
彙報(61)
ヨアニス六世カンダクジノス帝(134754)治下のビザンツ帝国における領土分割による統治体制平野 智洋(106)
伊勢原市登尾山古墳再考―その再整理に向けて―立花 実・手島 真実(134)
「ロシア帝政時代の中央アジア研究」の補訂にあたって香山 陽坪(148)


【第32号(1997)】
1997年度 東海大学史学会大会 公開講演
東京裁判と日本の戦後処理吉田裕(1)秦上郡の性格と労役刑制度の発展千原 靖弘(23)
彙報(53)
加曽利B1式土器の構造変化とシステム―南関東西部における様相をふまえて―秋田 かな子(88)


【第31号(1996)】
1996年度 東海大学史学会大会 公開講演
西周時代の晋の遺跡飯島 武次(1)
欧陽修か欧陽脩か小林 義廣(27)
伊勢原市松山古墳の調査東海大学文学部
考古学研究室
(43)
書評 竺沙雅章『范仲淹』(白帝社、1950年10月)小林 義廣(63)
尚樹啓太郎教授経歴・主要著作目録(75)
正木喜三郎教授経歴・主要著作目録(89)
彙報

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