2018年4月3日火曜日

会告


会 告

会員各位

              正会員費改訂のお願い

 東海大学史学会は東海大学文学部歴史学科の教員・学部学生、文学研究科史学専攻の教員・大学院生および本会の趣旨に賛同する正会員によって組織されております。主な学会活動としましては、学術雑誌『東海史学』の刊行をはじめ、年1回の大会では、研究発表会や講演会・シンポジウムなどを行うほか、会員の研究発表の場として例会を開催しております。また、卒業論文の発表会を行い、優秀な学生会員に対して、毎年卒業時に東海大学史学会賞を授与しております。
1988年度以降、約30年にわたりこれらの学会活動を年額2000円の正会員費、1000円の学生会費によって維持してまいりました。しかし、2018年度文学部の組織変更にともない学生会員の減少が見込まれ、今後の学会活動に支障をきたすことが予想されることから、会費を値上げする必要性が高まりました。こうした状況に鑑み、20175月に開催されました理事・委員会では、正会員費の値上げを検討し、2018年度より年額3000円に改訂することを会員の皆様にお願いすることといたしました。624日に開催されました2017年度総会では会費改訂を提案し、これが承認されました。
 会員の皆様には負担増となりますが、本会の諸活動をさらに充実させ、会員や社会に対する一層の貢献ができるよう、このたびの会費改訂にご理解をいただくとともに、今後ともご支援とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
 なお、正会員費改訂にともなう会費の納付につきましては、別途あらためてご案内いたします。


      正会員費 2018年度より 3000円(現行 2000円)
      学生会員費 現行のまま(現行1000円)
東海大学史学会会計委員
      宮原俊一
      畑中彩子

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