2019年7月1日月曜日

2019年度 東海大学史学会総会・大会は無事終了いたしました

今年もあいにくの雨となってしまいましたが、学内外から多くの方々にご参加いただきました。お礼申し上げます。

【研究発表】
 浦安衣香氏(本学大学院文学研究科史学専攻博士課程前期)
 慶応期における江戸近郊上層農民の動向
-武蔵国多摩郡小野路村の小島家を中心に-

 堀井裕之氏(明治大学兼任講師)
 唐太宗による正統性の確立と「九成宮醴泉銘」

  菅原未宇氏(本学文学部歴史学科西洋史専攻特任准教授)
 聖職? 労働者? 専門職?
-16、17世紀イングランドにおける学校教師の社会的地位-

岩浪陸氏(本学大学院文学研究科史学専攻博士課程前期)
関東地方縄文前期初頭の住居址について-形態にみる地域差-

【公開講演】
剣持久木氏(静岡県立大学国際関係学部国際言語文化学科教授)
 公共史のすすめ
―書物・映像・博物館をめぐって―

東海大学HPでも、本大会開催の様子を紹介しています


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