【第40号(2005)】 |
巻頭言(研究余滴):鉄滓に学ぶ | 松本 建速 | (1) |
社会規範としての「告」―春秋時代における「声で告げる」ことの機能― | 齋藤 道子 | (3) |
魯の三桓氏の世族化と権力掌握について | 吉田 章人 | (17) |
インダス文明の信仰体系 | 近藤 英夫 | (41) |
石犂考 | 小柳美樹 | (55) |
速水侑教授経歴・主要業績目録 | | (67) |
香山陽坪教授を偲ぶ | 宮川 尚志 | (79) |
彙報 | | (80) |
2005年度 東海大学史学会大会 公開講演 | | |
神奈川宿と横浜開港―地域史的視点で見る幕末日米外交史― | 青木 美智男 | (1) |
明治初年の藩邸処分に関する基礎的研究―弘前藩を中心に― | 星野 尚文 | (29) |
総署大臣に運用された「歴屆辧法」について―一八七〇年日清天津交渉の一側面― | 葉 偉敏 | (43) |
【第39号(2004)】 |
巻頭言:(研究余滴):エグザイル(Exile)の視座 | 藤家禮之助 | (1) |
相州丸山城跡の測量調査報告―扇谷上杉氏との関係について―石丸 煕・目七哲史 | | (3) |
彙報 | | (13) |
元代雲南の民間文献の成立―『紀古?説原集』における漢籍利用の状況について― | 立石 謙次 | (89) |
広東省肇慶市東晋墓出土陶製水田模型考 | 渡部 武 | (79) |
初期ギリシア文学におけるスキュティアとスキュタイ人 | 篠崎 三男 | (57) |
(特集)2004年度 東海大学史学会大会 公開シンポジウム記録 | | |
テーマ:日本文化再考―前方後円墳出現期における関東の評価を素材として― | | |
パネルディスカッション 前方後円墳出現期の日本列島社会文化像をどう捉えるか | | |
大会報告:北條 芳隆 | | (1) |
基調報告:前方後円墳出現期に託された幻想としての『日本文化』成立過程 | 北條 芳隆 | (3) |
前方後円墳が築かれるとき―古墳時代前期の中心と周辺― | 大賀 克彦 | (19) |
神奈川県西部地域における古墳の成立過程 | 立花 実 | (33) |
東海大学史学会 公開シンポジウム 討論の記録 | | |
司会:北條芳隆 パネリスト:大賀克彦、立花実、西川 修一 | | (51) |
【第38号(2003)】 |
巻頭言:(研究余滴)1つの碑 | 関根 孝夫 | (1) |
「祭り」と「家格」 | 曽根總雄 | (3) |
燕雲十六州の割譲承認について | 日名 智 | (25) |
織笠昭教授略歴・主要目録 | | (54) |
彙報 | | (85) |
研究ノート 大谷探検隊将来壁画の考察―ベゼクリク壁画とミーラン壁画― | 山口 みゆき・高橋 結美 | (100) |
研究ノート 琉球列島における遺跡出土魚種組成の比較 | 名島 弥生 | (122) |
アルカイック期アッティカ陶器がのスキュタイ射手をめぐる問題 | 篠崎 三男 | (148) |
『アウグスティヌス全集』の出版と実証神学―エラスムスからジャンセニウスへ― | 國府田 武 | (170) |
東海大学史学会大会 公開講演 | | |
グローバリゼーションと『第三の道』―東欧史から考える― | 南塚 信吾 | (196) |
【第37号(2002)】 |
シンポジウムアジア 稲作史研究の諸問題 | | |
はじめに | | (1) |
基調報告1 稲作の道―中国考古学からの視点― | 小柳 美樹 | (3) |
基調報告2 DNAが語るアジアの稲作文明 | 佐藤 洋一郎 | (23) |
基調報告3 日本考古学における稲作研究の諸問題 | 中山 誠二 | (47) |
パネルディスカッション | | (57) |
平塚市牛山古墳の測量調査 | 東海大学文学部
考古学研究室 | (63) |
彙報 | | (85) |
資料紹介 大谷光瑞の日中親善論 | 片山 章雄 | (112) |
史料研究 『南詔図伝』文字巻校注 | 立石 謙次 | (130) |
研究ノート 後期ビザンツ帝国における皇族(2)―パレオロゴス家男系傍流の諸問題― | 平野 智洋 | (148) |
【第36号(2001)】 |
南宋時期における福建中部の地域社会と士人―劉克荘の日常的活動と行動範囲を中心に― | 小林 義廣 | (1) |
『民間省要』に見る徳川家関係寺社領特権批判 | 井上 攻 | (27) |
2001年度 東海大学史学会大会 公開講演 | | |
「愚管抄」の歴史意識 | 大隅 和雄 | (63) |
彙報 | | (85) |
ディルムンの円形印章の年代について | 近藤 英夫 | (112) |
資料紹介 大谷光瑞の英文著作 | 片山 章雄 | (126) |
ビザンツ史の諸問題―拙著『ビザンツ帝国史』の批評に応えて― | 尚樹 啓太郎 | (138) |
【第35号(2000)】 |
春秋時代の境界空間と秩序―「国」の空間構造― | 齋藤 道子 | (1) |
2000年度 東海大学史学会大会 公開講演 | | |
現代考古学のパラダイム転換 | 安斎 正人 | (31) |
彙報 | | (63) |
後期ビザンツ帝国における「皇族」 | 平野 智洋 | (104) |
【第34号(1999) 】残部なし |
1999年度 東海大学史学会大会 公開講演 | | |
「二十世紀はどういう時代であったのか」 | 山本 秀行 | (1) |
書評 若尾政希『「太平記読み」の時代―近世政治思想史の構想―』 | 田尻 祐一郎 | (29) |
彙報 | | (41) |
中国古文字学研究の現状と動向劉昭瑞(訳) | 野口 一徳 | (64) |
相模の古代寺院と後期古墳―古代足柄評域について― | 小林 健司 | (94) |
ヴェルフェン=ツェーリンガー同盟の成立と崩壊(1147/8~1162) | 桑野 聡 | (122) |
バイエルン邦議会選挙法社会民主党中央党―1893年~1899年を中心に― | 鍋谷 郁太郎 | (154) |
【第33号(1998)】 |
藍玉売掛金訴訟―元禄一〇年の訴訟を中心に― | 曽根 總雄 | (1) |
1998年度 東海大学史学会大会 公開講演環 | | |
シナ(東南)海地域間交流と明清帝国 | 川勝 守 | (25) |
藤家禮之助教授著作目録 | | (53) |
彙報 | | (61) |
ヨアニス六世カンダクジノス帝(134754)治下のビザンツ帝国における領土分割による統治体制 | 平野 智洋 | (106) |
伊勢原市登尾山古墳再考―その再整理に向けて― | 立花 実・手島 真実 | (134) |
「ロシア帝政時代の中央アジア研究」の補訂にあたって | 香山 陽坪 | (148) |
【第32号(1997)】 |
1997年度 東海大学史学会大会 公開講演 | | |
東京裁判と日本の戦後処理吉田裕(1)秦上郡の性格と労役刑制度の発展 | 千原 靖弘 | (23) |
彙報 | | (53) |
加曽利B1式土器の構造変化とシステム―南関東西部における様相をふまえて― | 秋田 かな子 | (88) |
【第31号(1996)】 |
1996年度 東海大学史学会大会 公開講演 | | |
西周時代の晋の遺跡 | 飯島 武次 | (1) |
欧陽修か欧陽脩か | 小林 義廣 | (27) |
伊勢原市松山古墳の調査 | 東海大学文学部
考古学研究室 | (43) |
書評 竺沙雅章『范仲淹』(白帝社、1950年10月) | 小林 義廣 | (63) |
尚樹啓太郎教授経歴・主要著作目録 | | (75) |
正木喜三郎教授経歴・主要著作目録 | | (89) |
彙報 |
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