2014年4月24日木曜日

過去の東海大学史学会賞受賞者


第12回(2012年度) ※各論文の概要は『東海史学』48号に掲載されています。
(日本史専攻)野津駿大兵站から見た陸軍戦略思想の変遷―1920年代の「統帥綱領」・「兵站綱要」の改訂を中心に―
(東洋史専攻)大平潤哉漢魏における雑号将軍について
(西洋史専攻)山田 繁グレートブリテン王国の形成―18世紀ジャコバイトの反乱を中心とした英国史―
(考古学専攻)前田明寿香古墳時代後期および終末期における神奈川県域墳墓から出土する土器の意義
  ―器種と配置の関係から―
第11回(2011年度) ※各論文の概要は『東海史学』47号に掲載されています。
(日本史専攻)武川大治朗幕末から明治初期における横浜貿易商人の研究―甲州屋忠右衛門と吉村屋幸兵衛を中心として―
(東洋史専攻)永守あさひ中国古代の盤上遊戯・六博の起源について―占具から賭博へ―
(西洋史専攻)湯澤耕太郎ドイツ社会民主党と第二帝政期の禁酒運動
(考古学専攻)竹野内恵太ナイル川下流域における石製容器からみた初期国家形成の様相―先王朝時代から第1王朝時代を対象として―
第10回(2010年度)  ※各論文の概要は『東海史学』46号の彙報に掲載されています。
(日本史専攻)堀 国郎「小尾範治の社会教育論-雑誌『社会教育』を中心に―」
(東洋史専攻)今野 実穂「食客論-食客の定義、実態及び主従関係について-」
(西洋史専攻)唐木田 薫「フランス革命期における女性の権利と公教育」
(考古学専攻)角 信喜「今山系蛤刃石斧に関する専業論批判」
第9回(2009年度) ※各論文の概要は『東海史学』45号の彙報に掲載されています。
(日本史専攻)松永祐輔「花蔵の乱における今川家臣団の動向」
(東洋史専攻)荒 一顕「士燮政権の基盤について」
(西洋史専攻)山瀬 丈「第二次世界大戦勃発前後の日独関係史―1933年から1941年を中心に―」
(考古学専攻)清水美里「古代エジプトにおけるシャブティの変遷―新王国時代から末期王朝時代を対象に―」
第8回(2008年度) ※各論文の概要は『東海史学』44号の彙報に掲載されています。
(日本史学専攻)小川真司「鎌倉中・後期東寺領平野殿荘に関する考察―在地社会の状況と支配構造―」
(東洋史学専攻)渡邊貴樹「中国の帯鉤とその諸相」
(西洋史学専攻)鈴木健太「第三帝国下の青少年―「逸脱青少年」の位置づけ―」
(考古学専攻)増森海笑D.「デンタリウム貝からみたナトゥーフ文化における交換の様相」
第7回(2007年度) ※各論文の概要は『東海史学』43号の彙報に掲載されています。
(日本史学専攻)木村優一「石橋湛山の思想と対中国認識―1930年代を中心に―」
(東洋史学専攻)吉井衣蕗「古代中国の死生観―死者と山―」
(西洋史学専攻)中島陽一「フランスにおける新聞の発達―誕生からフランス革命まで―」
(考古学専攻)永岩浩明「縄文時代大型石棒の石材とその流通―神奈川県西部を中心に―」
第6回(2006年度) ※各論文の概要は『東海史学』42号の彙報に掲載されています。
(日本史学専攻)圷真由美「「大陸の花嫁」送出事業―茨城県を中心として―」
(東洋史学専攻)恩蔵健多「前漢長安城の都市プランとその背景について」
(西洋史学専攻)冨山栄理「中世ヨーロッパの「森」と「想像界」―驚異譚から読み解く精神世界―」
(考古学専攻)米元史織「ブルガリア先史時代の埋葬考―前期青銅器時代の「墳丘を伴う竪穴墓」を中心に―」
第5回(2005年度) ※各論文の概要は『東海史学』41号の彙報に掲載されています。
(日本史学専攻)中平景介「戦国末期伊予河野氏の外交―永禄・元亀年間を中心に―」
(東洋史学専攻)鈴木薫「隋代における朝貢の記録と対外関係」
(西洋史学専攻)清水朋子「ロヒール・ヴァン・デル・ウェイデンの祭壇画「最後の審判」とニコラ・ロラン」
(考古学専攻)青嵜英樹「木葉痕の樹種同定による植物利用の様相」
第4回(2004年度) ※各論文の概要は『東海史学』40号の彙報に掲載されています。
(日本史学専攻)松村卓「持氏期鎌倉府体制に関する一考察―奉公衆に視点をおいて―」
(東洋史学専攻)鈴木悠香理「史料と画像から見る西王母―西王母を通じた漢代人の死生観―」
(西洋史学専攻)蝋山尚代「ミカエル・プセロス―11世紀ビザンツの哲学者と皇帝像をめぐって―」
(考古学専攻)安斎英介「八重山諸島西表島西部地域における歴史展開の考古学的研究―ヒトの生業活動と自然環境に関する歴史展開の復元―」
第3回(2003年度) ※各論文の概要は『東海史学』39号の彙報に掲載されています。
(日本史学専攻)高木亨「大教院分離運動の展開過程―その前段階を中心に―」
(東洋史学専攻)菊地恭平「隋代を中心としたソグド人とその移住聚落」
(西洋史学専攻)小俣大将「ジャン=ジャック・ルソーと彼の読者―『完全書簡集』の分析を中心に―」
(考古学専攻)木村淳「水中遺跡にみる遺跡形成の成因―鷹島海底遺跡を中心として―」
第2回(2002年度) ※各論文の概要は『東海史学』38号の彙報に掲載されています。
(日本史学専攻)宮谷茂「中世初期における刀剣についての一考察」
(東洋史学専攻)山口みゆき「ベゼクリク石窟寺の壁画」
(西洋史学専攻)松村笑花「中世・近世初期の西欧社会における貧民観の変遷と救貧活動の諸相
(考古学専攻)中西智也「中央ヨーロッパにおける初期鉄器時代埋葬考―ドイツ西南部ハルシュタット文化を中心として―

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