2014年4月5日土曜日

バックナンバー(第41~47号)





【第47号(2013年3月)】
巻頭言(研究余滴):中国雲南省白族の歴史観立石 謙次(1)
2012年度東海史学会 大会 公開講演
アラビア湾岸の交易文明マガンとディルムン
後藤 健  (3)
論文 9世紀初頭のバルカン半島情勢について(上)
 ―ニキフォロスⅠ世のブルガリア遠征を中心として―
金原 保夫(19) 
西日本型双脚輪状文形埴輪の成立を考える加藤 俊平(43)
史料翻訳・註解
ゲオルギオス・スフランヅィス著『回顧録(少年代記)』(3)
 ―翻訳、註釈と解説、第29章より35章まで(1448-1453年)―
平野 智洋(69)
彙報 (87)
論文
南宋末元初吉州の土仁における地域社会と宗族―劉辰翁を中心に―
小林 義廣(17) 
文治二年六月二十一日源頼朝事書状に関する考察三田 武繁(1)


【第46号(2012年3月)】
巻頭言(研究余滴):歴史と感性吉川 敏子(1)
2011年度 東海大学史学会 大会 公開講演
中世ヨーロッパの人々が求めた聖なる宝
―コレクションとしての聖遺物、入れ物としての教会―
杉崎 秦一郎(3) 
論文 古墳時代併行期の東北北部の土器の系統の変化についての考察松本 建速 (25)
史料翻訳・註解 ゲオルギオス・スフランヅィス著『回顧録(小年代記)』(2-2)
 ―翻訳、註釈と解説、第21章より第28章まで(1430-1448年)― 
平野 智洋(47)
翻訳 上トラキア平野の青銅器時代(3)…クラシィミル・レシュタコフ千本 真生 訳(63) 
学会動向 ロシアにおけるビザンツ研究の現在:学派、成果と展望…セルゲイ・P.カルポフ金原 保夫 訳(71)
書評 倉橋圭子『中国伝統社会のエリートたち
 ―文化的再生産と階層社会のダイナミズム―』
小林 義廣 (87)
特別寄稿 積み残しの記―退休するにあたっての身辺瑣事―渡部 武 (93)
彙報 (97)


【第45号(2011年3月)】
巻頭言(研究余滴):南宋の居士顔丙浅井 紀(1)
2010年度東海大学史学会 特別講演
  古代東日本における木簡文化の受容
李 成市(3)
論文 鬼を哭かせたもの―巫の地位の変容から見る中国戦国期以降の文字文化の浸透―齋藤 道子(21)
研究ノート バローチスターン・メヘルガル遺跡の年代について(再論)禿 仁志(37)
史料翻訳・註解 ゲオルギオス・スフランズィス著
『回顧録(小年代記)』(2-1)
  ―翻訳と解説、第15章より第20章まで(1427-1430年)―
平野 智洋(49)
翻訳 上トラキア平野の青銅器時代(2)…クラスィミル・レシュタコフ千本 真生 訳(69
研究動向 モスクワ大学歴史学部とスラヴ史研究の現状について金原 保夫(95)
尚樹啓太郎先生を偲んで金原 保夫(103)
藤家禮之助先生を偲んで小林 義廣・葉 偉敏(105)
彙報(109)
研究ノート 日伊修好通商条約締結過程とその意義について塚越 俊志(7)
書評 魏峰『宋代遷徙官僚家族研究』小林 義廣(1)


【第44号(2010年3月)】 
巻頭言(研究余滴):西南中国諸民族のトイレ事情渡部 武(1)
2009年度東海史学会大会
公開シンポジウム「蝦夷とは誰か-東北北部の人々・文化の系譜を考える-」 大会報告
松本 建速(3)
基調報告:
蝦夷とは誰か-移住の視点から日本列島上の歴史を語る
松本 建速(5)
北海道から見たエミシ瀬川 拓郎(21)
蝦夷前代の東北地方北半高木 晃(25)
東北南部からみた「蝦夷」菊地 芳朗(37)
討論の記録(司会:北條芳隆 
パネリスト:松本 建速、
瀬川 拓郎、
高木 晃、
菊地 芳朗)
(45)
黒海北岸ギリシア・ポリスの発展と変容篠崎 三男(57)
縄文時代のアズキ亜属に関する基礎研究中山 誠二(83)
研究ノート ブルガリア先史土器の胎土研究に関する予察千本 真生・柴田 徹・禿 仁志(105)
史料翻訳・註解 ゲオルギオス・スフランヅィス『回顧録(小年代記)』翻訳、
註釈と解説(1)
  -序文より第14章まで(1401-1427年)-
平野 智洋(119)
翻訳  上トラキア平野の青銅器時代(1)クラスィミル・レシュタコフ、
千本 真生訳
(139)
調査報告 春日原遺跡発掘調査概報-2008年度-東海大学文学部歴史学科
考古学専攻
(167)
彙報(185)


【第43号(2009年3月)】
2008年度 東海大学史学会 大会 公開講演
大衆文化と民衆史研究―戦後日本の映像を通して―
安田 常雄(1)
ジャンセニスム弾圧の信仰宣誓書の作成と署名強制―フランス聖職者会議とルイ14世、教皇―國府田 武(23)
中部高地の弥生時代集落とその景観変化中山 誠二(49)
弥生時代単環状鉄釧の型式学的研究―断面長方形・断面二等辺三角形にみる系譜の違い―土屋 了介(73)
研究ノート ナトゥーフ文化研究史ノート増森 海笑D.(97)
調査報告 春日原遺跡発掘調査概報―2007年度―東海大学文学部歴史学科
考古学専攻第2研究室
(113)
「トラキア遺宝展」開催とキトフ博士の急逝禿 仁志(132)
書評 白雲翔著『先秦両漢鉄器的考古学研究』渡部 武(135)
農具調査の度から①、②、③渡部 武(22、72、112)
彙報(143)
研究ノート 伊豆国神奈川県管轄替問題―一八八〇年代における地方の分権運動について―桜井 祥行(19)
       文久竹内使節団の人選過程について堀越 俊志(1)


【第42号(2008年3月)】
巻頭言(研究余滴):フランス滞在雑感―実感した「変化」、そして詩人との出会い―川﨑 亜紀子(1)
2007年度 東海大学史学会大会 公開講演
アウシュヴィッツが投げかける問い―21世紀の歴史学はこれにどう答えるか―石田 勇治(5)
アテナイと初期ボスポロス王国篠崎 三男(19)
研究ノート 橘瑞超の楼蘭近辺の踏査と関係する記録文物(1)片山 章雄(41)
研究ノート プセロスの「覚書」から見る11世紀ビザンツの爵位官職杉山 裕治(55)
学界動向 最近のブルガリア考古学界金原 保夫・千本 真生(65)
故田中一生先生を偲ぶ金原 保夫(84)
書物短評 渡部 武
①沖田信悦著『植民地時代の古本屋たち』(4)
②ラウファー著『古代イランの文明史への中国の貢献』/シェーファー著『サマルカンドの金の桃』(40)
③清水宏祐著『イスラーム農書の世界』(54)
彙報(87)
中近世移行期の阿波の動向―四国国分の基礎作業として―曽根 總雄(1)


【第41号(2006)】
巻頭言(研究余滴):国内外にあるシーボルト記念碑とシーボルト像沓澤 宣賢(1)
2006年度 東海大学史学会大会 公開シンポジウム
「『井真成墓誌』と遣唐使の時代」(5)
井真成墓誌の世界と阿倍仲麻呂氣賀澤 保規(7)
遣唐使の見た唐の儀礼空間古瀬 奈津子(19)
遣唐使時代における渤海の位置酒寄 雅志(29)
討論要旨(司会:片山 章雄)(39)
「王城」と「成周」の関係について―春秋時代を中心に―石井 宏明(45)
日本における『呉子』研究の現状と課題奈良 卓郎(57)
インダス式印象のデザインシステム―印面に刻まれた図像の構造と変遷を手掛かりとして―小茄子川 歩(67)
チェルノリゼツフラバルの『文字について』訳注 金原 保夫(91)
書評 尚樹啓太郎『ビザンツ帝国の政治制度』平野 智洋(109)
石丸 煕教授経歴・主要業績目録(115)
宮川尚志先生を偲ぶ齋藤 道子(120)
彙報(122)
研究ノート 九条兼実はどのようにして情報を集めたか―『玉葉』の内乱に関する記事を見る―石丸 煕(1)
研究ノート 越前国鯖江藩主間部氏の参勤交代竹内 信夫(17)

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