【第47号(2013年3月)】 |
巻頭言(研究余滴):中国雲南省白族の歴史観 | 立石 謙次 | (1) |
2012年度東海史学会 大会 公開講演
アラビア湾岸の交易文明マガンとディルムン | 後藤 健 | (3) |
論文 9世紀初頭のバルカン半島情勢について(上)
―ニキフォロスⅠ世のブルガリア遠征を中心として― | 金原 保夫 | (19) |
西日本型双脚輪状文形埴輪の成立を考える | 加藤 俊平 | (43) |
史料翻訳・註解
ゲオルギオス・スフランヅィス著『回顧録(少年代記)』(3)
―翻訳、註釈と解説、第29章より35章まで(1448-1453年)― | 平野 智洋 | (69) |
彙報 | | (87) |
論文
南宋末元初吉州の土仁における地域社会と宗族―劉辰翁を中心に― | 小林 義廣 | (17) |
文治二年六月二十一日源頼朝事書状に関する考察 | 三田 武繁 | (1) |
【第46号(2012年3月)】 |
巻頭言(研究余滴):歴史と感性 | 吉川 敏子 | (1) |
2011年度 東海大学史学会 大会 公開講演
中世ヨーロッパの人々が求めた聖なる宝
―コレクションとしての聖遺物、入れ物としての教会― | 杉崎 秦一郎 | (3) |
論文 古墳時代併行期の東北北部の土器の系統の変化についての考察 | 松本 建速 | (25) |
史料翻訳・註解 ゲオルギオス・スフランヅィス著『回顧録(小年代記)』(2-2)
―翻訳、註釈と解説、第21章より第28章まで(1430-1448年)― | 平野 智洋 | (47) |
翻訳 上トラキア平野の青銅器時代(3)…クラシィミル・レシュタコフ | 千本 真生 訳 | (63) |
学会動向 ロシアにおけるビザンツ研究の現在:学派、成果と展望…セルゲイ・P.カルポフ | 金原 保夫 訳 | (71) |
書評 倉橋圭子『中国伝統社会のエリートたち
―文化的再生産と階層社会のダイナミズム―』 | 小林 義廣 | (87) |
特別寄稿 積み残しの記―退休するにあたっての身辺瑣事― | 渡部 武 | (93) |
彙報 | | (97) |
【第45号(2011年3月)】 |
巻頭言(研究余滴):南宋の居士顔丙 | 浅井 紀 | (1) |
2010年度東海大学史学会 特別講演
古代東日本における木簡文化の受容 | 李 成市 | (3) |
論文 鬼を哭かせたもの―巫の地位の変容から見る中国戦国期以降の文字文化の浸透― | 齋藤 道子 | (21) |
研究ノート バローチスターン・メヘルガル遺跡の年代について(再論) | 禿 仁志 | (37) |
史料翻訳・註解 ゲオルギオス・スフランズィス著
『回顧録(小年代記)』(2-1)
―翻訳と解説、第15章より第20章まで(1427-1430年)― | 平野 智洋 | (49) |
翻訳 上トラキア平野の青銅器時代(2)…クラスィミル・レシュタコフ | 千本 真生 訳 | (69 |
研究動向 モスクワ大学歴史学部とスラヴ史研究の現状について | 金原 保夫 | (95) |
尚樹啓太郎先生を偲んで | 金原 保夫 | (103) |
藤家禮之助先生を偲んで | 小林 義廣・葉 偉敏 | (105) |
彙報 | | (109) |
研究ノート 日伊修好通商条約締結過程とその意義について | 塚越 俊志 | (7) |
書評 魏峰『宋代遷徙官僚家族研究』 | 小林 義廣 | (1) |
【第44号(2010年3月)】 |
巻頭言(研究余滴):西南中国諸民族のトイレ事情 | 渡部 武 | (1) |
2009年度東海史学会大会
公開シンポジウム「蝦夷とは誰か-東北北部の人々・文化の系譜を考える-」 大会報告 | 松本 建速 | (3) |
基調報告:
蝦夷とは誰か-移住の視点から日本列島上の歴史を語る | 松本 建速 | (5) |
北海道から見たエミシ | 瀬川 拓郎 | (21) |
蝦夷前代の東北地方北半 | 高木 晃 | (25) |
東北南部からみた「蝦夷」 | 菊地 芳朗 | (37) |
討論の記録 | (司会:北條芳隆
パネリスト:松本 建速、
瀬川 拓郎、
高木 晃、
菊地 芳朗) | (45) |
黒海北岸ギリシア・ポリスの発展と変容 | 篠崎 三男 | (57) |
縄文時代のアズキ亜属に関する基礎研究 | 中山 誠二 | (83) |
研究ノート ブルガリア先史土器の胎土研究に関する予察 | 千本 真生・柴田 徹・禿 仁志 | (105) |
史料翻訳・註解 ゲオルギオス・スフランヅィス『回顧録(小年代記)』翻訳、
註釈と解説(1)
-序文より第14章まで(1401-1427年)- | 平野 智洋 | (119) |
翻訳 上トラキア平野の青銅器時代(1) | クラスィミル・レシュタコフ、
千本 真生訳 | (139) |
調査報告 春日原遺跡発掘調査概報-2008年度- | 東海大学文学部歴史学科
考古学専攻 | (167) |
彙報 | | (185) |
【第43号(2009年3月)】 |
2008年度 東海大学史学会 大会 公開講演
大衆文化と民衆史研究―戦後日本の映像を通して― | 安田 常雄 | (1) |
ジャンセニスム弾圧の信仰宣誓書の作成と署名強制―フランス聖職者会議とルイ14世、教皇― | 國府田 武 | (23) |
中部高地の弥生時代集落とその景観変化 | 中山 誠二 | (49) |
弥生時代単環状鉄釧の型式学的研究―断面長方形・断面二等辺三角形にみる系譜の違い― | 土屋 了介 | (73) |
研究ノート ナトゥーフ文化研究史ノート | 増森 海笑D. | (97) |
調査報告 春日原遺跡発掘調査概報―2007年度― | 東海大学文学部歴史学科
考古学専攻第2研究室 | (113) |
「トラキア遺宝展」開催とキトフ博士の急逝 | 禿 仁志 | (132) |
書評 白雲翔著『先秦両漢鉄器的考古学研究』 | 渡部 武 | (135) |
農具調査の度から①、②、③ | 渡部 武 | (22、72、112) |
彙報 | | (143) |
研究ノート 伊豆国神奈川県管轄替問題―一八八〇年代における地方の分権運動について― | 桜井 祥行 | (19) |
文久竹内使節団の人選過程について | 堀越 俊志 | (1) |
【第42号(2008年3月)】 |
巻頭言(研究余滴):フランス滞在雑感―実感した「変化」、そして詩人との出会い― | 川﨑 亜紀子 | (1) |
2007年度 東海大学史学会大会 公開講演 | | |
アウシュヴィッツが投げかける問い―21世紀の歴史学はこれにどう答えるか― | 石田 勇治 | (5) |
アテナイと初期ボスポロス王国 | 篠崎 三男 | (19) |
研究ノート 橘瑞超の楼蘭近辺の踏査と関係する記録文物(1) | 片山 章雄 | (41) |
研究ノート プセロスの「覚書」から見る11世紀ビザンツの爵位官職 | 杉山 裕治 | (55) |
学界動向 最近のブルガリア考古学界 | 金原 保夫・千本 真生 | (65) |
故田中一生先生を偲ぶ | 金原 保夫 | (84) |
書物短評 渡部 武 | | |
①沖田信悦著『植民地時代の古本屋たち』 | | (4) |
②ラウファー著『古代イランの文明史への中国の貢献』/シェーファー著『サマルカンドの金の桃』 | | (40) |
③清水宏祐著『イスラーム農書の世界』 | | (54) |
彙報 | | (87) |
中近世移行期の阿波の動向―四国国分の基礎作業として― | 曽根 總雄 | (1) |
【第41号(2006)】 |
巻頭言(研究余滴):国内外にあるシーボルト記念碑とシーボルト像 | 沓澤 宣賢 | (1) |
2006年度 東海大学史学会大会 公開シンポジウム | | |
「『井真成墓誌』と遣唐使の時代」 | | (5) |
井真成墓誌の世界と阿倍仲麻呂 | 氣賀澤 保規 | (7) |
遣唐使の見た唐の儀礼空間 | 古瀬 奈津子 | (19) |
遣唐使時代における渤海の位置 | 酒寄 雅志 | (29) |
討論要旨(司会:片山 章雄) | | (39) |
「王城」と「成周」の関係について―春秋時代を中心に― | 石井 宏明 | (45) |
日本における『呉子』研究の現状と課題 | 奈良 卓郎 | (57) |
インダス式印象のデザインシステム―印面に刻まれた図像の構造と変遷を手掛かりとして― | 小茄子川 歩 | (67) |
チェルノリゼツフラバルの『文字について』 | 訳注 金原 保夫 | (91) |
書評 尚樹啓太郎『ビザンツ帝国の政治制度』 | 平野 智洋 | (109) |
石丸 煕教授経歴・主要業績目録 | | (115) |
宮川尚志先生を偲ぶ | 齋藤 道子 | (120) |
彙報 | | (122) |
研究ノート 九条兼実はどのようにして情報を集めたか―『玉葉』の内乱に関する記事を見る― | 石丸 煕 | (1) |
研究ノート 越前国鯖江藩主間部氏の参勤交代 | 竹内 信夫 | (17) |
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